株式会社オモヤ

MAKERY事業部
マネージャー
古川氏(写真中央右)

大塚様(写真左)

新たな事業創出を目的に数々のブランドや事業を立ち上げる同社。「HAN.d」「コノコトトモニ」「Danzi」「トワs2エール」「モール事業部」「MAKERY」等を運営し、メンバー一人一人の意志で次々とブランドを立ち上げ展開しています。新規ブランドの立ち上げから、既存ブランドの再成長まで、大きな役割をもつデジタルマーケティングの分野で欠かすことの出来ないツールとなったSquad beyondについて導入の経緯から活用方法まで伺いました。

Squad beyond導入の3つのポイント

  • すでにbeyondを使っていた人のアカウントを一つ貸してもらっていた
  • 実際につかって、これは今までのものとは違うと感じる
  • タグの多重発火など計測の不備を解決できた

効果は絶大。CPAで30%改善、CV数は倍以上に。

 

ーまずは御社について教えていただきたくて、事業内容や理念の部分について教えていただきたいです。

事業内容としては主な事業はECブランドの運用です。通販ブランドだけで6つあります。それぞれジャンルの違うブランドで、今後2年で10ブランド展開していこうと思っています。

通信販売が主軸ですので、自社広告を効率よく回すための広告運用チームがあります。

 

ー事業部、商材ごとで会社を立てて展開されていくというイメージですね。

そうですね、歯のホワイトニングだったらホワイトニングの商品を販売してくブランドって感じです。最近子供のニキビへのプロダクトだったりをやってます。いわゆる中高生向けの肌の悩みに向けた商材って感じで、広げていく感じですね。

 

ー準備ってどんなところから始まるんですか?例えば工場行ってとかですか?

うちはもういくつかブランドがあって、そこで予めやりとりはあるので、実際に成分とかを聞いて、その商品が作れるってなったらお客様対応やメール対応を整えて、LPを作ってって広告で獲得してみてという形ですね。

ー最初売り始めるときはデジタル広告から始める事が多いですか?

そうですね。人員のほとんどは顧客獲得になるので、たまにテレビもやりますが、99%はウェブ広告ですね。新ブランドに関しては基本的に自社からスタートして、グーグル・ヤフー・フェイスブックなどでやりつつ、代理店さんにもお願いしてという。

 

ーそんな中でSquad beyondを頂いたわけなのですが、導入の経緯と、導入前後で率直な感想をぜひ、ポジティブネガティブ関係なく伺えればと思います。

実は、最初に導入した理由は「計測が正しく出来ない」という課題を解決するためでした。

どうしてもキャッシュの問題や、データのが散らばった状態で蓄積されたり、タグの設置過多の問題で計測が正確に行えていなかった。

ですので、クリエイティブそれぞれでどれだけCVが上がってるのかわからない。当然ですがCPAもLTVもわからない。

今までもクリエィティブのテストから、それに対して見出しを変えたり、訴求を変えたりして改善を図っていましたが、実際のところ確信とまでは行かず勘に頼っていました。数値が正しくないので勘に頼らざるをえない。

それに付随して、うちはクリエイティブチームと運用するチームと分かれている。双方当然こだわりと熱意をもって仕事に向き合うですが、こだわって作っているものを配信した結果が「なんとなくこっちだよね」となり、熱意もノウハウが溜まらないことに気づいた。

Squad beyondの導入でABテストが超速で回せるようになり、そどんな訴求が当てはまるのかはっきり明確に見えたのはとても大きいです。あとはヒートマップもそれに付随して、今まではいろんなツールをまたいでパラメーター振って見ていたんですけど、設定無しで一括で見れるのはとても助かってます。

正確な数値を持って判断し、素早く実行するとここまで成果が出るのか。beyondを使って気付かされた過去の無駄

ー数字的な成果で言うと、Squad beyondを導入してどのような変化がありましたか?

CPAが30%ほど下がってます。
まだここまで下げられる余地があったのは正直驚きでした。既存のリソースと言うか、自分たちが今まで作ってきたクリエィティブやLPの資産だけでも、正確な数値を元に正しく素早く運用していくと、まだこれだけの改善余地がある。

逆に今まで、かなりの無駄があったんだなと気付かされました。

ーCV数的にはどうですか?

倍になってますね。CPAが下がった分予算を踏めたのも大きいです。CPA30%下がってCV数は倍なので、事業的には大きなインパクトです。

ーそれは大きな改善ですね。具体的にはどのようなプロセスで数値改善されたのでしょうか?

Squad beyondの「Branch Operation(ブランチオペレーション)」機能をフル活用しました。

例えば1つのクリエイティブに対し複数のLPをテストしていて、クリエィティブのトータルCPAが目標より上振れてしまうということがよくあります。

そんな時、正しく数字が見れていると、相性の悪いクリエィティブ×LPの1つの組み合わせのせいで、良い組み合わせの分を飲み込んでCPAが上振れてしまうということがよくあります。例えば目標CPAが7000円で、1つの組み合わせはCPA4000円なのに、他がCPA15,000円みたいな。
そうするとトータル判断すると「悪い」で終わってしまう。

まあ、当たり前のことではあるのですが以前のツールではとにかくこれがわかりにくかったり、そもそも正しく計測できてないということがありました。

そうなると、人力でクリエィティブを量産して、良いものが出てくるまで量産し続けるしか運用方法がなくなってしまうんですよね。

Squad beyondは、このテストと改善フローがとにかく簡単で、しかも正確に計測出来る。使いやすさの部分を説明するのは難しいのですが、クリックだけで作成、分析、改善まで出来るので詳しくないメンバーでも直感的にテストが出来ていきます。

ー生かし切れてないアセットを最大限生かしてヒット率を上げていったみたいなイメージですね。

そうですね。
また、クリエイティブ×LPの相性の良し悪しがわかると、次に作るクリエィティブの方向性もぶれないです。
なので、次のアクション自体の工数も少なくなりますね。

そういうことを繰り返していくと、安定して獲得できるクリエィティブが溜まって、効果も枯れづらく長期的に利用できるバナーが増えます。収益の向上とともに、あらゆる工数が減りました。

ーありがとうございます。Squad beyondとの出会いというか、導入のキッカケはどんなものでしたか?

実は最初、他社の自動運用ツールと比較検討していました。クリエィティブの自動ON/OFFや入札調整やキーワード選定をしてくれるツールです。

ただ、その前に知人がSquad beyondを使ってると聞いて。その方のアカウントに招待して頂き、一時的に使わせていただきました。

その時点で、すぐにCPAの改善ができ始めてしまって。
すぐに結果を出せたことと、社内にノウハウが溜まりやすいことも加味してこれはもう、導入しようと。

ー「すでに使っている人に招待して頂き使う」という広がり方も狙っていた部分ではあるので、嬉しいです(笑)では、事前に決め手が合ったと言うより、使ってみてよかったという形なんですね。

そうですね。
良い意味で最初は軽い気持ちでした(笑)

ただ、当時の数字が落ち込んでいて、何か手を打たなければいけないと感じていたところだったので、ライトに初めて効果を出せるというのを素早く知れたことは本当に助かりました。

組織の教育や成長にも効いている。会社として長期的に結果を出し続けるよう成長し続けていきたい

弊社では、クリエィティブをまず30~50本ぐらい作ってテストするんですが、新しく入ったメンバーはまずそこからやってもらいます。

その際、以前の効率だと作ったものの、試す前に終わってしまったり、十分テスト出来ずに終わるものもありました。それだとどうしても作った人のモチベーションは下がってしまう。

でも、いまは効率よくテストできますし、その結果意外なものが成果を出すこともあります。

その際も、作ったものがどういう結果だったかもすぐに確認できるし、他の人がどういうものでどう効果を出しているかがわかるので、ノウハウの蓄積や「自分もこれでやってみよう」というモチベーションが生まれたり、組織に対しても良い影響がありますね。

 

ーありがとうございます。では最後に、今後の展望を聞かせてください。

まずチームとしてと会社としてなのですが、チームは自社運用でしている部分、二年前から立ち上げ、それまでは全部代理店に任していました。

今はリスクヘッジを含めて、できるだけ自社運用の率を上げていきたいと考えています。一部は代理店に任せつつも、徐々にインハウスにすることによる自社で運用ノウハウやクリエイティブのスキルをつけていこうと思っています。

会社としては経営方針が『進化と探索を継続していく』なので、進化は既存のブランドや今後できてくる新規ブランドの質を上げていくのと、探索の部分は12月から私が立ち上げる事業だったり、全く違う分野を広げていくことです。

現在90%以上がEC運用、通信販売なので、その進化の部分と探索として新たな事業の軸を作っていくのを目標に掲げています。今社長が掲げている言葉は「300年続く会社にする」です。そのためには今の事業だけでなく、探索によって新たな事業を作り、それを進化によって会社を続かせて行けたらいいなという感じです。

社長がよく言うのが、記憶で生きていればいいって言葉があります。織田信長とかですよね。

 

ー進化と探索、そして300年続く会社の歴史の一部になり貢献していくよう、Squad beyondも進化を続けます!今日はありがとうございました!