LPでPDCAが回せない!!その理由とは?

多くの広告運用者が実際にLPのPDCAを回すことが出来ていません。それにより、成果の改善を見込めるようなLPであっても配信を停止せざるを得ない状況に陥ってしまったり、自社での運用が立ち行かなくなり、LPの制作会社に外注しなければならなくなったといった事例を多く耳にします。


LP制作とPDCA

「クリエイティブは大量に作成しているにも関わらず、LP(ランディングページ)を作りっぱなしになっている」
「大量のクリエイティブに対するLPがたったの1~2本しか存在しない」
「クリエイティブばっかりで、LPに関するPDCAは全然回せてない・・・」

広告運用において、こんな事態に陥っていませんか?

Web広告運用において、LPや記事LPは必要不可欠な要素です。しかし、どれだけ時間をかけてLPを作成しても成果(コンバージョン獲得など)に繋がらなければ意味がありません。
多くの運用者が、

どうすればコンバージョン獲得などの成果を向上させることができるのか

という悩みを抱えています。

 

実はその答えはもうすでに、世の中の一般的な常識として存在しているのです。それはまさに、LPに関してのPDCAを回すことです。

PDCAとは、

Plan(計画)
👇
Do(実行)
👇
Check(評価)
👇
Act(改善)

の頭文字をそれぞれとった物です。

 

LPに関してのPDCAは、以下のような流れで回していきます。

Plan

  • LPの作成に関して構成文章の内容、画像などLPに必要不可欠な要素をマーケターやプランナーなどが設計する。顧客のニーズに合った物や、訴求内容に合わせたLPや記事LPを計画する。

Do

  • コーダー、もしくは外部の人にHTMLやJavascriptなどでのコーディングを依頼し、LPを作成する。複雑なデザインが必要になる場合にはデザイナー等も必要になる。その後URLの設定など、LPの配信に必要なものを全て設定し、配信を開始する。

Check

  • 現状配信中のLPに関するレポートを作成し、コンバージョン数やCVR、記事内CTRなどを把握する。また、ヒートマップツールなどを用いてLPに対するユーザーの反応を細かく分析していく。

Act

  • レポートやヒートマップツールから得られた情報をもとに、既存のLPを複製して画像やテキストの差し替えを行い、再び配信、ABテストを行っていく。
  • 複数のLPを作成した場合には、それぞれを同時に配信し、どのLPがより高い成果を獲得できるかを検証する。

LPの種類によって多少異なる部分はあるものの、一般的にはこのようにして、LPの成果向上を目指していきます。

 

しかし、上記のように明確なPDCAの回し方が存在しているのにもかかわらず、多くの広告運用者が実際にLPのPDCAを回すことが出来ていません。それにより、成果の改善を見込めるようなLPであっても配信を停止せざるを得ない状況に陥ってしまったり、自社での運用が立ち行かなくなり、LPの制作会社に外注しなければならなくなったといった事例を多く耳にします。

 

一体何故広告運用者はPDCAを回すことが出来ないのでしょうか?

 

なぜPDCAは回らないのか?

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LPの運用者がPDCA回すことができない要因が、大きく2つ存在します。

  1. 運用以外の部分にかかる時間や工程
  2. PDCAを回すために必要なコスト

の2つです。では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

1.運用以外の部分にかかる時間や工程

 

運用に必要な作業工程は、

LPを考案
👇
コーディング
👇
分析
👇
ABテスト

簡単に書くと上記のようになります。
しかし、それぞれの工程に準備や設定などの余計な時間が必要になってしまうのです。

具体的に見ていきましょう。

 

LP考案とコーディング

マーケターが考案したものをコーダーに依頼
👇
コーダーがコーディングを行いマーケターに提出
👇
マーケターが修正案を作成し再びコーダーに依頼

LPを作成するには、上記のやりとりをマーケターの納得のいくものが完成するまで何度も繰り返す必要があります。すぐにマーケター側が納得をしてくれればスムーズにLPが作成できますが、なかなかイメージしたものが作成できない場合にはここで時間がかかってしまうことは火を見るよりも明らかです。

 

分析

分析もまた、運用者の頭を悩ませる要因の一つになっています。
一般的にLPに関する分析を行う際には、前述した通り、レポートとヒートマップツールを用いて分析を行います。

しかし、扱うLPの量が増えていくにつれて、それぞれのLPに対し、個別に設定が必要なURLの管理が頭を抱える要因になってきます。ヒートマップツールを利用するために任意のLPのURLと紐付けを行ったり、共有のためのレポート作成に時間がかかってしまったりと、運用を行うための準備に時間が取られてしまうケースが少なくありません。

 

ABテスト

さらに、既存のLPに対して画像や文章の差し替えによるABテストを行いたい場合、皆さんはどのような工程でABテストを行っていますでしょうか。

ABテストにかかる工程は

LPのHTMLやJavascriptのコードをコピー、新しく作成したLPにペースト
👇
画像や文章を差し替え
👇
新しいLPのURLを設定
👇
ヒートマップツールやレポートとの紐付け
👇
配信し、ABテスト

 

上記の方法が現在の広告運用で最も一般的なABテストの方法として挙げられます。
本当にやりたいことは画像や文章の差し替えと配信だけなのに、そのほかの工程に時間がかかりすぎるとの声も多く耳にします。

 

2.PDCAを回すために必要なコスト

 

ここまで必要な時間や工程について見てきたので、次はコストについて見ていきましょう。
まずLPを外注する場合ですが、外注するにあたってはやはり時間とコストが必要になります。

「せっかく自社についてのLPを作成するなら、拘ったものがいい…」

と感じる方もいると思いますが、クオリティを求めると当然ながらその分必要な費用やLPの完成までにかかる時間も多くなります。

 

一般的なLP制作の外注から、自社で制作した場合にかかるツールなどの相場はコチラ👇

コーディングがいらないLP作成。さらに費用もお得に。

 

では、外注をせずに自社での運用を行う場合はどうでしょうか。

まず、前提として必要になるのは「LP作成ツール」です。さらに、ヒートマップツールやコーディングに必要な人件費、さらにそれぞれのツールにおける追加機能など、細かい相場については先ほどの記事に記載してありますが、月々30~40万は降りません。
このようなコスト面も、LPの改善を躊躇してしまうひとつの要因として考えられます。

 

しかし、そんな時間やコストの悩みを全て解決できるツールを皆さんにご紹介します。
それがSquad beyondです。

 

Squad beyondが実現する、超高速PDCAサイクル

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Squad beyondはLP運用における超高速なPDCAを可能にします。
その秘密は

  1. コードの有無にかかわらずLP作成可能
  2. LPをボタンひとつで複製可能
  3. 自動レポート作成
  4. ヒートマップ機能
  5. 今までにないABテスト

上記の4つの要素が、あなたの広告運用を劇的に変化させます。
詳しく見ていきましょう。

 

1.コードの有無にかかわらずLP作成可能

従来の方法ではHTMLコードなどで作成する必要があったLPも、beyondを使えばコードに関する知識ゼロで、直感的なLPの作成が可能です。文章や画像の挿入はもちろんのことbeyondには200種類以上の装飾が標準搭載されており、全て定額で使い放題です。

もしもbeyond上にない装飾が必要な際にはお問い合わせフォームからご依頼いただければ弊社のサポートチームが、新規装飾の追加などの柔軟な対応させていただきます。

 

2.LPをボタンひとつで複製可能

Squad beyondのLPに関するもうひとつの大きな特徴として「素早く簡単にLPの複製が可能になる」ことが挙げられます。従来の運用方法では、LPを複製してABテストを行うためには、

新たにLP用のページを用意し、既存のLPのHTMLコードをコピー&ペーストする。
👇
用意した新規LPに対して、画像や文章の差し替えなど、ABテストを行いたい部分に変更を加える。
👇
新規LPに対して、配信用URLやレポート、ヒートマップツールなど細かい設定や紐付けを行う。
👇
実際に配信を行い、結果をレポーティングする。

という手順を踏まなければなりませんでした。広告運用者にとっては当たり前の作業であり、面倒であることは認識していながらも、毎度時間をかけてこの工程でABテストを行っているのです。
しかし、LP制作からレポート、ヒートマップまで全てひとつになっているSquad beyondだからこそボタンひとつでLPの複製が可能に。面倒な設定が一切無しでABテストまで行うことができるんです。

 

3.自動レポート作成

さらに、Squad beyond上でLP作成を行うと、そのLPに対するCPAなどの数値に関するレポートが自動で生成されます。今まで行っていたURLの設定等も一切なく、LPを作った瞬間から広告運用を可能にします。

 

4.ヒートマップ機能

beyondなら、ヒートマップも使い放題です。もちろんですがLPのURLを紐付けする必要もなく、LPを作成した時点で自動生成されます。さらに、サーバー費用などもろもろ込みで、すべての機能がセットになって完全定額制なのでPV上限などもありません。心ゆくまで使い倒していただけます。

 

5.クリエイティブ×LPの相性テスト

それに加え、Squad beyondでは、これまでの広告運用では実現不可能だったクリエイティブ×LPの相性テストを行うことが可能になります。自動で作成されるレポートの中には、任意のLPと、現在配信しているすべてのクリエイティブの個別の数値を確認することが可能になり、相性の悪い組み合わせはその場で配信を停止していただくことも可能になります。

いかがだったでしょうか。広告運用において必要不可欠だった要素、そして今まで複数ツールを跨ぎながら当たり前のことだと感じて時間をかけていた作業が、Squad beyondの導入によって全て1つのツールで解消できます。

 

運用以外のタスクがなくなることで、あなたのPDCAはみるみる内に回り始めます。
今までにない驚きの体験を、Squad beyondで。

料金

 

「いろいろ出来るのはわかったけど、実際いくらぐらいかかるの?」
そう感じている方もいらっしゃると思います。

Squad beyondの料金は以下の通りです。

 

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先ほどもお伝えした通り、広告運用に必要なツールでは、諸々の経費を含めても月々30~40万は降りません。さらに今までのツールでは属人化しがちだった広告運用が、Squad beyondならチームで行うことが可能になり、さらに会社での共有が簡単にできる様になります。誰かのためのツールではなく会社全体で利用できることを考えれば、今までよりも断然お得に広告運用ができると言えるでしょう。

 

実際の運用事例

では、実際にどの様にPDCAを回すことが可能になったのかを見ていきましょう。

 

ヘルスケア系通信販売会社 S社様の例

導入前

記事の装飾やLPの複製などに時間が取られている中、追い討ちをかける様に薬事法が厳格化されました。それに伴って、LP制作のペースダウンや審査完了までの時間の長期化が起こり、思う様にPDCAが回せない日々が続いていました。

 

導入後

Squad beyondを導入したことにより、配信中のLPを全てボタンひとつで複製することが可能になり、審査にかかる時間も関係なく大量のLPを制作してPDCAせる様になりました。
LPの装飾もデザイナーに依頼する必要がなくなり、その場で変更を加えてすぐに審査に出すため、今までにないスピードでPDCAが回っています。チーム内での共有も可能になり、最終的に1つのLPに丸一日かけていた作業時間がたったの数時間で可能になりました。

 

この様にSquad beyondを導入された企業様から実際に業務や数字が改善できたとのお声をいただいております!
もっと詳しく知りたい方はこちら👇

導入事例

 

まとめ

 

今回はLPを用いてPDCAを回す際の方法と、お客様によくあるお悩み、そしてSquad beyondがそのお悩みをどの様に解決可能なのかを皆さんにお伝えさせていただきました。

私たちは、今までの広告運用の中で、作業工程やコストがかかることが当たり前だと思っていた部分が本当は削減できるものであるということを皆さんに認識していただき、Squad beyondを用いて、より費用対効果の高い広告運用を行っていただ来たいと考えております。

導入して初めて、今までのやり方がどれだけ非効率だったのかを認識したという企業様の声も多くいただいております。

 

あなたも、Squad beyondと一緒に、まったく新しい広告運用をはじめましょう!

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